グローバルな金融経済の動向を、ユニークな視点を交えてお伝えいたします。

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高まるロシア国家体質への悪評

 少し前に、ウィキリークスが「ロシアの政府とマフィアは事実上区別がつかない」というスペイン高官が評価した外交公電をもらして話題になりました。その公電では、そのマフィア国家ロシアの最大の実力者はプーチン首相としています。

 英エコノミスト誌は今、ロシアの特集記事を連載していますが、最大の注目点はプーチン前政権下で投獄されたかつての石油最大手ユコスのホドルコフスキー氏の裁判の行方です。

 大富豪だったホドルコフスキー氏はプーチン首相の最大の政敵と考えらています。ボドルコフスキー氏は、現在8年間の刑で服役中ですが、現在さらに刑務所暮らしを長くするための別の裁判が進行中です。先週はその判決が出る予定だったのが、理由を明らかにしないままを27日に延期されました。

 エコノミスト誌の論評で興味深かったのは、プーチン首相の再出馬が予想される2012年のロシアの大統領選挙に向けて、プーチン首相がわざと国内に多少の混乱を起こして、「ロシアを統治できるのは自分だけだ」ということを国民にアピールしようとしているという見方を紹介していたことです。

 日本の隣国は、中国もロシアも一筋縄ではいかないようです。
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